スポーツ観戦記 (サッカー他)

主にサッカー観戦日記

フロンターレユース対新潟明訓

2月22日、関東プリンスリーグフロンターレ北信越プリンスリーグ新潟明訓のトレーニングマッチ 等々力第一の人工芝グランド 新潟な前線からの早いプレス、粘り強いディフェンスでフロンターレはパスを回せない、フロンターレペンチからは選手の考え方を確認しながら、コーチングを行っていた。「それでいいの、どうする?」選手からは返事はある。コーチの答えは伝わっているのかな、答えを知ってない問いかけは多分伝わらない。どうやって伝えればよいのか、ティーチングはできているのかな、試合は圧倒的にポゼッションの高かったフロンターレがゴール前でフィニッシュまでいけず、逆にカウンターで新潟に点をとられていた。良い選手がいるはずのフロンターレ、何が足りないのか?考えさせられた。

98高校サッカー選手権準々決勝

青森山田対昌平

青森山田は、守備をしっかりと固め(最終ライン6のその前3)守備から試合に入っていた。中盤ではエース10にボールを繋ぎ、10はワンタッチ、ツータッチでボールを回し、その後ゴール前まで上がり、そこに合わせるサッカーをしていた。プレミアリーグを戦ってきているためか、守備から入るサッカーで、後半になり、球の出所や展開役の10をきっちりマークし青森山田の攻撃をさせなかった。昌平は後半さらに積極的な攻撃を開始し、10へのマークをしっかりとして、ショートパス、ドリブルでポゼッションをあげ、ショートカウンターから2点をあげたがあと1点が足りなかった。惜敗である。次回に期待する。

98高校サッカー選手権

富山第一神村学園

富山第一はディフェンスを5枚並べて、神村学園の攻撃に対して、2列目3列目でボール

を奪う、組織的な守備からカウンターを狙った戦いかたをしていた。狙い通り前半に1点とりその後も戦いかたを変えず最後までいった。神村学園は最後まで攻め切れず、中盤のボール回しの遅さで前に進めなかった。

98高校サッカー選手権

昌平対興国

大阪代表の興国は、初見で期待していたところだった、しかしながら、動きが固く、強弱のない、スローなテンポのサッカーに終始、フィニッシュにいけないサッカーだった、パススピード、ドリブル、ボール回しとどれも変化がない、逆に昌平は、相手の攻撃を2列目3列目で奪う、組織的な守備と奪った後の攻撃のスピードで試合を優位に進め、きっちりとチャンスをものにして勝利に繋げた。

98高校サッカー選手権2

第二試合 長崎総合対丸岡 風が強くなり、前半は丸岡が風上、試合は前半に風下の長崎総合が1点をとる、ディフェンスからの縦1本 トップ10番の選手がディフェンスの背後で受けてそのままシュートでゴールが決まる。長崎総合は終始この縦への空いたスペースへ10番を走らせるサッカーだった。後半は丸岡が追い付き長崎総合が突き放す展開になり、ラスト5分丸岡のトップ10番のキープ力からサイドへ展開でき、同点、逆転に繋がった。第一試合の静岡学園のサッカーと比較すると、違う種目かと錯覚するほど、違うサッカーだった。長崎の昔の強さを知っている私としては、ここ何年かのサッカーの進歩を見たような感覚になった。丸岡には次も頑張って欲しい。

98回高校サッカー選手権 

駒沢陸上競技場静岡学園対岡山学芸  岡山は5バック気味の守備的戦術、静岡学園の両サイドをかなり警戒している。静岡学園は縦横としっかりパを繋ぎサイドの空いたスペースを使ってサッカーしていた。1対1の球際も静岡学園が勝り次第に静岡学園のペースで進む、前半1点が入ると、それからは静岡学園の怒涛の攻めが始まり、攻撃の起点もサイドから中央へと変えてきたり変化があった。岡山学芸も最後まで頑張ったが6-0の大差でのサッカーになってしまった。静岡学園のサイドとトップの選手のスキルの旨さが目立つた試合だった。

2019ウインターカップ

東山対報徳

東山11番と報徳20の戦い、3クオータで報徳が逆転 4クオータ、東山11番の逆転3ポイントシュートその後の2ポイントシュートと勝負どころで活躍する、エースの活躍で東山が72-68で勝利、おもしろい😄🍺